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最終更新日:2016.2.1
キク科
 
Cynara(キナラ)
チョウセンアザミ属
キナラ属
名称

アーティチョーク

チョウセンアザミ(朝鮮薊)
英名
Artichoke, Globe artichoke
学名
Cynara scolymus
名の由来
「チョウセンアザミ」の“チョウセン”は、外来のものということで、朝鮮とは何の関係もない。
性状
多年草/花後夏季休眠
大きさ
高さ:120~200cm/葉長:50~80cm/頭状花径:150mm
形態
葉は灰緑色で根生し、冬はロゼット状で越冬する。葉は深く羽状に裂け、先端は鋭く尖り、裏側には白い綿毛が密生する。春に茎を伸ばし、茎生葉は互生する。6~7月頃、茎頂に淡い紫色の頭状花を咲かせる。総苞片は肉厚で棘はほとんど無い。
品種
蕾の色が紫色のものや、柔らかくえぐみが少ないものなど、多数の栽培品種がある。
原産地
地中海沿岸、カナリー諸島
生育
春に種を播くと次の年の初夏に花を咲かせる。冷涼地向き。移植を嫌う。
利用
庭植え、切花、ドライフラワー、野菜。主にヨーロッパで、若い蕾の萼と花托を食用にする。葉は薬用ハーブとして利用される。
アーティチョーク
千葉県千葉市、花の美術館
2012.6.23
アーティチョーク
千葉県習志野市、自宅
2015.6.18
アーティチョーク
手前の粗い鋸歯の葉は「カルドン」
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2014.4.8
アーティチョーク
東京都江東区、木場公園
2010.5.3
アーティチョーク
千葉県千葉市、花の美術館
2012.6.23
アーティチョーク
千葉県習志野市、自宅
2014.7.13
アーティチョーク
千葉県習志野市、自宅
2014.7.13
アーティチョーク
千葉県習志野市、自宅
2015.6.24
アーティチョーク
千葉県習志野市、自宅
2014.7.14
NOTE
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