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最終更新日:2010.4.28
キク科
 
Dimorphotheca(ディモルフォテカ)
ディモルフォセカ属
アフリカキンセンカ属
ディモルフォテカ属
名称

ディモルフォセカ<園芸品種・種間交雑種>

アフリカキンセンカ(アフリカ金盞花)
英名
Glandular cape marigold, Orange namaqualand daisy
学名
Dimorphotheca cvs.
性状
一年草
大きさ
高さ:20~50cm/頭状花径:40~70mm
形態
花は筒状花と舌状花からなる頭状花。花は日中に開き、夜は閉じる開閉運動をする。花色は黄~オレンジ色などが中心で、花茎には葉はつかない。筒状花と舌状花両方に果実が稔る。
類似
よく似た「オステオスペルマム」は葉のついた茎に咲き、花色は白、桃、紫などが中心の多年草。筒状花のみに果実が稔る。しかし、最近はふたつの属間交配も行われ、見分けは難しい。
品種
種間交雑の園芸品種、および「オステオスペルマム」との属間交雑の園芸品種。
原種には、舌状花がオレンジ色で、筒状花が焦げ茶色の「ディモルフォセカ・シヌアタ D. sinuata」(アフリカ南部原産)、舌状花が白で、舌状花の裏側と筒状花が紫の「ディモルフォセカ・プルウィアリス D. pluvialis」(アフリカ南部原産)などがある。
原産地
アフリカ南西部
生育
丈夫で育てやすく、乾燥に強い。過湿を嫌う。
利用
鉢植え、花壇植え。
ディモルフォセカ
千葉県習志野市、さくら広場
2010.3.27_021
ディモルフォセカ
千葉県習志野市、さくら広場
2010.3.27_021
ディモルフォセカ
花茎には葉がついているが…
千葉県習志野市、さくら広場
2010.3.27_021
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