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最終更新日:2012.8.20
キク科
 
Echinacea(エキナケア)
エキナセア属
ムラサキバレンギク属
エキナケア属
名称

エキナセア・プルプレア

ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)
英名
Eastern purple coneflower, Purple coneflower
学名
Echinacea purpurea
名の由来
coneflower」は、花冠の中央が、松かさのように盛り上がるコーン状の形から。
「バレンギク」は、花弁が垂れ下がって咲く形が江戸時代の火消しのまといの飾り、馬簾(ばれん)に似ていることから。
性状
多年草/冬季休眠
大きさ
高さ:50~120m/葉長:15~20cm/頭状花径:70~100mm
形態
茎は直立する。葉は卵形で長い葉柄があり、3~5脈が目立ち、鋸歯があり、互生する。6~10月頃、茎頂に紫色の舌状花のある頭状花を咲かせる。舌状花は下向きに垂れる。筒状花は褐色で硬く、先端が尖り、ドーム状に盛り上がる。
品種
園芸品種が多数ある。
原産地
北アメリカ(東部~中南部)
生育
強健で栽培容易。
利用
花壇植え、鉢植え、切り花、ドライフラワー。茎葉はハーブティーとして利用される。根は免疫力を高める医薬品として活用されている。
エキナセア・プルプレア
千葉県山武郡九十九里町、九十九里ハーブガーデン
2012.7.28
エキナセア・プルプレア
千葉県千葉市、花の美術館
2012.8.5
エキナセア・プルプレア
千葉県山武郡九十九里町、九十九里ハーブガーデン
2012.7.28
エキナセア・プルプレア
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
エキナセア・プルプレア
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25
エキナセア・プルプレア
千葉県千葉市、花の美術館
2012.7.25

品種

名称

ダブルデッカー‘Doubledecker’

特徴
花が二段咲きになる。1年目は一段の八重咲きになる花が多い。
エキナセア・プルプレア
千葉県千葉市、花の美術館
2012.8.5
エキナセア・プルプレア
八重咲きの花
千葉県千葉市、花の美術館
2012.8.5
エキナセア・プルプレア
二段咲きの花
千葉県千葉市、花の美術館
2012.8.5
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