キク科 |
ムカシヨモギ属
エリゲロン属 |
名称 | ヒメジョオン(姫女苑) |
---|---|
英名 | Annual fleabane |
学名 | Erigeron annuus |
性状 | 一年草(秋~翌夏の越年生)/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:50~100cm/頭状花径:20mm |
形態 | 秋に芽生えてロゼット状で越冬し、翌年の初夏~夏に茎を立ち上げる。根生葉は幅広のへら形で、粗い鋸歯があり、長い柄がある。花の時期には根生葉はなくなる。茎は直立し、あまり分枝しない。葉茎は明るい緑色で、まばらに毛が生える。葉は先が尖った長楕円形で、粗い鋸歯があり、互生する。6~10月頃、茎先が分枝して先端に頭状花をつける。中央部の筒状花は黄色で、舌状花は細く、淡桃色~白色。 |
類似 | 「ヒメジョオン」の蕾は上向きで花数が多い。「ハルジオン」の蕾は花柄が曲がって垂れ下がる。 |
原産地 | 北アメリカ |
生育 | 日本全国に帰化。空地や道端などに自生する。 |