キク科 |
エゾコウゾリナ属
ヒポカエリス属 |
名称 | ブタナ(豚菜)タンポポモドキ(蒲公英擬き) |
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英名 | Cat’s ear, False dandelion |
学名 | Hypochaeris radicata |
名の由来 | 「ブタナ」は、フランス語の俗名「豚のサラダ」が直訳された。 |
性状 | 多年草/ロゼット状で越冬 |
大きさ | 高さ:30~60cm/葉長:5~10cm/頭状花径:3~4cm |
形態 | 葉は全て根生し、冬の間はロゼット状で越冬する。冬の葉は鉅歯が浅く不明瞭で、春以降の葉は鋸歯が深く目立つ。5~9月頃、細い花茎を伸ばし、2~3本に分枝させ、茎頂に黄色い頭状花をつける。花茎の途中には退化した鱗片状の葉がある。果実は痩果で、冠毛がある。 |
原産地 | ヨーロッパ |
生育 | 草地や荒地、造成法面などに群生する。帰化植物。 |