キジカクシ科 |
アスパラガス属
クサスギカズラ属
アスパラグス属 |
名称 | クサスギカズラ(草杉蔓)テンモンドウ(天門冬) |
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学名 | Asparagus cochinchinensis
Asparagus lucidus |
名の由来 | 「クサスギカズラ」は、葉が杉の葉に似て、蔓状に育つことから。 |
性状 | 多年草/雌雄異株/半蔓性(棘)/球根(塊茎) |
大きさ | 葉状枝長:1~2cm/花径:3~4mm/果径:0.6~0.8cm |
形態 | 地下に紡錘状の塊茎がある。茎は軟弱で、小さな棘があり、棘で他物にひっかかりながら、よじ登りながら成長する。葉のように見えるのは葉状枝(仮葉)という枝で、糸状になる。5月頃、薄黄緑色の6弁花を咲かせる。果実は球形の液果で、秋~冬にベージュ色に熟す。 |
原産地 | 日本(本州~九州) |
生育 | 海岸の崖地に自生する。 |
利用 | 塊茎は薬用に利用される。 |