TOPへ戻る
最終更新日:2017.10.15
キジカクシ科
 
Chlorophytum(クロロフィトゥム)
オリヅルラン属
クロロフィトゥム属
名称

オリヅルラン(折り鶴蘭)

英名
St. Bernara’s lily
学名
Chlorophytum comosum
名の由来
「オリヅルラン」は、ランナーの先に折り鶴のような子株をつけるところから。
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:40~60cm/葉長:20~40cm/花径:10mm
形態
茎がなく、地際から被針形の葉が出て茂み状のロゼットを作る。5〜7月頃、花茎が伸びて先は分枝し、白い6弁花を咲かせる。花茎の先端には折り鶴のような子株をつけ、花茎はランナーとなり、子株が育つと重みで地面に接し、発根する。
品種
葉に斑の入る園芸品種がある。
原産地
南アフリカ
生育
強健で栽培容易。明るい日影を好む。繁殖は株分けか、子株を切り取って植える。関東以西では地植えが可能。
利用
鉢植え観葉、吊り鉢、ミニ観葉、花壇。
オリヅルラン
東京都豊島区、ビル
2005.7.10
オリヅルラン
東京都豊島区、ビル
2005.7.10
オリヅルラン
花と子株
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2009.7.30
オリヅルラン
果実
東京都豊島区、ビル
2005.7.10

品種

名称

外斑折り鶴蘭(そとふおりづるらん)‘Variegatum’

特徴
葉の外側に白い斑が入る。
ソトフオリヅルラン
東京都武蔵野市、住宅、鉢植え
2005.7.15
名称

中斑折り鶴蘭(なかふおりづるらん)‘Vittatum’

特徴
葉の中央部に白い斑が入る。
ナカフオリヅルラン
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2004.5.27
ナカフオリヅルラン
千葉県習志野市、店舗、鉢植え
2014.10.3
ナカフオリヅルラン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.7.24
ナカフオリヅルラン
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2016.7.14
NOTE
TOPへ戻る