キジカクシ科 |
ヤブラン属
リリオペ属 |
名称 | ヤブラン(薮蘭) |
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英名 | Big blue lilyturf |
学名 | Liriope muscari
Liriope platyphylla |
名の由来 | 「ヤブラン」は、葉が蘭に似て、薮に生えるところから。 |
性状 | 多年草/常緑 |
大きさ | 高さ:30~50cm/葉幅:10mm/花序長:10~15cm/花径:6~7mm/果径:6~7mm |
形態 | 根茎は太く短く堅い木質で、多数のひげ根と肥大した小塊がある。葉は平たく細長い線状で、根元から多数が叢生し、株立ちになる。8月下旬~10月に花茎を出し、紫色の小花多数を穂状につける。花は、昼間開き、夜間は閉じる。果実は痩果で果皮は薄くすぐ脱落する。種子は秋に光沢のある黒紫色に熟す。 |
品種 | 葉に斑が入る園芸品種が普及している。 |
原産地 | 日本(北海道南部~沖縄)、朝鮮、中国、台湾、フィリピン |
生育 | 強健で栽培容易。耐陰性が強いが、暗すぎると花付きが悪くなる。 |
利用 | 日当たりのあまり良くない樹木下のグランドカバー。鉢植え。根は漢方で、滋養強壮、鎮咳に使われる。 |
特徴 | 葉に黄緑色の斑が入る。 |
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