キジカクシ科 |
ユッカ属
イトラン属 |
名称 | イトラン(糸蘭) |
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英名 | Adam’s needle |
学名 | Yucca filamentosa |
名の由来 | 「イトラン」は、葉の縁の繊維がほぐれて糸状になるところから。 |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:2m/葉長:60~90cm/花序長:60~100cm/花長:70~100mm |
形態 | 茎は伸びず、ほぼ地際から葉が放射状に叢生する。葉は剣状で、先端は鋭く尖り、灰緑色の厚い革質で、縁の繊維がほぐれて糸状になる。葉は先がやや垂れ下がる。6〜7月頃、花茎を伸ばして円錐花序を作り、釣鐘状の白い花を下向きに咲かせる。花は6弁で芳香がある。 |
品種 | 葉に斑が入る園芸品種がある。 |
原産地 | 北アメリカ南部 |
生育 | 乾燥に強く、耐寒性も結構ある。関東以西では戸外で越冬可能。 |
利用 | 庭園樹、公園樹、緑地帯。 |