キツネノマゴ科 |
アカンサス属
ハアザミ属
アカントゥス属 |
名称 | アカンサス・モリスハアザミ(葉薊) |
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英名 | Bear’s breeches |
学名 | Acanthus mollis |
名の由来 | 「ハアザミ」は、葉が薊に似ていることから。 |
性状 | 多年草/常緑、もしくは夏季短期間休眠 |
大きさ | 高さ:120~200cm/葉身長:50~60cm/花序長:50〜100cm/花長:50mm |
形態 | 太い根を地中に走らせ、そこから芽を出して広がる。葉は根生し、厚く光沢のある濃緑色で、深い切れ込みがあり、粗く棘状の鋸歯があり、先端は触ると痛い。6~7月頃、花茎を立ち上げ、穂状花序を作る。花は白く、海老茶色の萼が蓋のように上を覆い、花の下には棘状の鋸歯がある海老茶色の苞がある。花茎も海老茶色。白花だが、萼と苞の色のために、海老茶色の花に見える。果実は蒴果。 |
原産地 | 地中海沿岸、熱帯アジア |
生育 | 性質は強健。比較的寒さに強く、耐寒温度は-5℃程度。日当たり〜半日陰で育つ。根伏せで繁殖できる。暑さと乾燥で夏季休眠することがある。 |
利用 | 花壇植え、切り花。 |
名称 | アルバ‘Alba’ |
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特徴 | 花茎、萼、苞の色が緑色。 |