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最終更新日:2017.10.15
キツネノマゴ科
 
Acanthus(アカントゥス)
アカンサス属
ハアザミ属
アカントゥス属
名称

アカンサス・モリス

ハアザミ(葉薊)
英名
Bear’s breeches
学名
Acanthus mollis
名の由来
「ハアザミ」は、葉が薊に似ているところからだが、「アザミ」の仲間ではない。
性状
多年草/常緑、もしくは夏季短期間休眠
大きさ
高さ:120~200cm/葉長:50~60cm/花序長:50cm/花長:50mm
形態
太い根を地中に走らせ、そこから芽を出して広がる。葉は根生し、厚く光沢のある濃緑色で、深い切れ込みがあり、縁の一部が棘状に尖る。6~7月頃、花茎を立ち上げ、穂状花序を作る。花は白く、花の下には棘状に鋭い切れ込みが入る海老茶色の苞があり、海老茶色の萼が蓋のように上を覆っている。花茎も海老茶色。白花だが、萼と苞の色のために、海老茶色の花に見える。果実は蒴果。
原産地
地中海沿岸、熱帯アジア
生育
性質は強健。比較的寒さに強く、耐寒温度は-5℃程度。日当たりから半日陰でも育つ。根伏せで繁殖できる。
利用
花壇植え、切り花。
アカンサス・モリス
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.4.19
アカンサス・モリス
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2016.6.11
アカンサス・モリス
千葉県八千代市、京成バラ園
2017.6.19
アカンサス・モリス
東京都新宿区、住宅
2005.6.26
アカンサス・モリス
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.8.20
アカンサス・モリス
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.10.24
アカンサス・モリス
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
アカンサス・モリス
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23

品種

名称

アルバ‘Alba’

特徴
花茎、萼、苞の色が緑色。
アカンサス・モリス
千葉県習志野市、自宅
2012.7.1
アカンサス・モリス
千葉県習志野市、自宅
2012.9.27
アカンサス・モリス
千葉県習志野市、自宅
2012.7.1
アカンサス・モリス
果実
千葉県習志野市、自宅
2012.9.27
NOTE
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