キョウチクトウ科 |
アデニウム属 |
名称 | アデニウム・オベスムサバクノバラ(砂漠の薔薇) |
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英名 | Desert rose |
学名 | Adenium obesum |
性状 | 低木/乾季落葉/多肉性 |
大きさ | 高さ:1~2m/葉長:5~15cm/花径:40~60mm |
形態 | 茎は株元が肥大して多肉質になり、低い位置からよく分枝し、樹形は横に張り出す。枝先にへら形で全縁の葉を、らせん状に密に互生させる。原産地では周年(日本では5~10月頃)、枝先に集散花序を出し、ピンク色で中央部が白い花を咲かせる。花は漏斗形で先端が5裂する。 |
原産地 | アフリカ(南部~東部の熱帯、亜熱帯地域)、ナミビア、アラビア |
生育 | 日当たり、風通し良く。15℃以上で活発に生育、8度以下では葉を落とし休眠する。休眠期間は断水。耐寒温度は5℃程度。乾燥に強い。 |
利用 | 鉢植え。枝の切り口から出る白い乳液は有毒。 |