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最終更新日:2013.7.1
キョウチクトウ科
 
Adenium(アデニウム)
アデニウム属
名称

アデニウム・オベスム

サバクノバラ(砂漠の薔薇)
英名
Desert rose
学名
Adenium obesum
性状
低木/乾季落葉/多肉性
大きさ
高さ:1~2m/葉長:5~15cm/花径:40~60mm
形態
茎は株元が肥大して多肉質になり、低い位置からよく分枝し、樹形は横に張り出す。枝先にへら形で全縁の葉を、らせん状に密に互生させる。原産地では周年(日本では5~10月頃)、枝先に集散花序を出し、ピンク色で中央部が白い花を咲かせる。花は漏斗形で先端が5裂する。
原産地
アフリカ(南部~東部の熱帯、亜熱帯地域)、ナミビア、アラビア
生育
日当たり、風通し良く。15℃以上で活発に生育、8度以下では葉を落とし休眠する。休眠期間は断水。耐寒温度は5℃程度。乾燥に強い。
利用
鉢植え。枝の切り口から出る白い乳液は有毒。
アデニウム・オベスム
東京都調布市、神代植物公園、温室
2009.4.28
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