キンポウゲ科 |
デルフィニウム属
オオヒエンソウ属 |
名称 | デルフィニウム<園芸品種・種間交雑種> |
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学名 | Delphinium cvs. |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:30~200cm |
形態 | 茎は直立し、上部で分枝する。葉は掌状に羽状深裂し、互生する。裂片は線状披針形~狭線形。6~8月頃、長い総状花序を出し、たくさんの花を咲かせる。花弁のように見えるのは萼片で、1枚の萼片からは距が後ろに突き出る。花は萼片の中央部にあり、小さく目立たない。 |
品種 | ブルー系を中心に、白、ピンク、紫、赤などの花色がある。丈の低い系統、丈の高い切り花用の系統、よく枝分かれする系統など、非常にたくさんの品種がある。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親は「デルフィニウム・エラツム D. elatum」〔ヨーロッパ、西アジア原産〕、「オオヒエンソウ(大飛燕草) D. grandiflorum」〔中国北部、モンゴル、シベリア原産〕など。 |
生育 | 夏の暑さに弱いので、日本では秋蒔き1年草として扱うことが多い。移植を嫌う。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、切花。全草有毒。 |
名称 | モーニングライト‘Morning Lights’ |
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特徴 | 花は大きくボリュームがあり、薄紫の花弁が多数重なり、外側はブルーで中心部は白の複色咲き。 |