ケシ科 |
ケシ属
パパウェル属 |
名称 | アイスランドポピーポピー
シベリアヒナゲシ(シベリア雛芥子、シベリア雛罌栗) |
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英名 | Arctic poppy, Iceland poppy |
学名 | Papaver nudicaule |
性状 | 多年草/夏季休眠 |
大きさ | 高さ:30~80cm/花径:60~100mm |
形態 | 葉は根際から生え、羽状に切り込みが入るが、縁は丸みがある。茎と蕾には毛がある。蕾は下向きだが、花が咲く時には真上を向く。2~5月頃、4弁花を咲かせる。花弁は紙をもんだようなシワがある。雄しべは多数で、雌しべの柱頭は10本前後の筋になる。花弁は受粉後すぐに散る。果実は楕円球形の蒴果で、毛がある。 |
品種 | 花色は赤、桃、橙、黄、白など。 |
原産地 | シベリア、ヨーロッパ |
生育 | 多年草だが、夏の暑さに弱いため、通常9~10月の秋蒔き一年草として扱う。日当たりと水はけのよい条件を好む |
利用 | 庭植え、鉢植え、切り花。 |