シソ科 |
ムラサキシキブ属
カリカルパ属
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名称 | コムラサキ(小紫)コシキブ(小式部)
ミムラサキ(実紫) |
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英名 | Purple beautyberry |
学名 | Callicarpa dichotoma |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1.5~2m/葉身長:4~6cm/葉柄長:1~4mm/花径:3~4mm/果径:3mm |
形態 | 樹形は株立ちで、枝は細く枝垂れる。葉は先が尖った長楕円形で、葉の先半分に不揃いの鋸歯があり、対生、まれに三輪生になる。6~7月頃、葉腋の2~3mm上から集散花序を出して、淡紫色の花を多数咲かせる。果実は核果で、10~11月頃、光沢のある紫色に熟す。果実は晩秋に黄葉した葉が散った後も枝に残る。 |
類似 | 「ムラサキシキブ」は、花序が葉腋のすぐ上につく。葉全体に細かい鋸歯がある。 「コムラサキ」は、花序が葉腋の2~3mm上部につく。葉の先半分に不揃いの鋸歯がある。 |
品種 | 花も果実も白い「白実の小紫」がある。 |
原産地 | 日本(本州~沖縄)中国、台湾、朝鮮半島 |
生育 | 枝の成長は早いが、幹の太りは遅い。日当たり、排水良く。乾燥に弱い。剪定は冬。節の芽の上で切る。繁殖は、株分け、挿し木、実生。 |
利用 | 庭木、公園樹、鉢植え。 |
名称 | 白実の小紫(しろみのこむらさき)白玉小式部(しらたまこしきぶ) |
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学名 | Callicarpa dichotoma f. albifructa |
特徴 | 花も実も白い。 |