シソ科 |
フロミス属
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名称 | エルサレムセージフロミス・フルティコサ
キバナキセワタ(黄花被綿) |
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英名 | Jerusalem sage |
学名 | Phlomis fruticosa |
名の由来 | 葉や形態が似ているので「セージ」の名前がつくが、アキギリ属ではない。 |
性状 | 亜低木/常緑(寒冷地では冬季落葉) |
大きさ | 高さ:60~100cm/葉身長:5~8cm/花序径:4~5cm/花長:25~35mm |
形態 | 株元からよく分枝し、直立し、こんもりと茂る。茎や葉裏には毛が密生して、白っぽくなり、芳香がある。葉はくすんだ緑色の長卵形で、輪郭が銀白色に縁取られて見え、表面には細かいシワが入り、全縁でやや波打ち、対生する。5〜9月頃、茎先の葉腋に黄色い唇形花を半球状に咲かせ、茎を伸ばしながら長期間次々に花序を作る。果実は2分果。 |
原産地 | 地中海沿岸、ヨーロッパ南部 |
生育 | 強健で栽培容易。日当たりのよいやや乾燥した場所を好む。 |
利用 | 花壇植え、ドライフラワー、ポプリ。 |