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最終更新日:2018.6.1
シソ科
 
Salvia(サルウィア)
サルビア属
アキギリ属
サルウィア属
名称

クラリーセージ

オニサルビア(鬼サルビア)
サルビア・スクラレア
英名
Clary sage, Clary
学名
Salvia sclarea
性状
多年草、または二年草/常緑
大きさ
高さ:80~150cm/葉身長:15cm/葉柄長:0~10cm/花序長:30〜50cm/花長:25mm
形態
株元から分枝し、直立する。茎と葉には毛が生え、ごわごわした感じ。葉は長心形で、長めの葉柄があり、対生する。4〜8月頃、茎頂に、穂状の花序を作る。花序の下には葉と同色の苞葉が対生し、無柄で茎を抱く。花序全体が若い蕾のうちは横倒しで、次第に直立する。花序はよく分枝し、箒状になる。花は2〜3個ずつがまとまり、その下には先が尖った卵形の苞がつき、それが十字対生する。花は淡青紫色〜薄桃色の唇形花で、苞は白緑色〜淡桃色〜薄い臙脂色。
原産地
ヨーロッパ、中央アジア
生育
乾燥した草地に自生する。高温多湿に弱い。播種は9月中旬~10月上旬。ポットのままフレームで育て、春になってから定植。
利用
花壇植え。種子は目薬として薬用に利用されていた。葉から採る精油は香り付けや薬用に利用される。葉は食用にもされる。
クラリーセージ
千葉県習志野市、自宅
2018.5.5
クラリーセージ
千葉県習志野市、自宅
2018.5.20
クラリーセージ
千葉県習志野市、自宅
2018.5.25
クラリーセージ
千葉県習志野市、自宅
2018.5.20
クラリーセージ
花序は最初横倒し
千葉県習志野市、自宅
2018.5.25
クラリーセージ
千葉県習志野市、自宅
2018.5.20
クラリーセージ
千葉県習志野市、自宅
2018.5.20
クラリーセージ
蕾の下には大きな苞がある
千葉県習志野市、自宅
2018.5.23

品種

名称

バチカン・クラリーセージ

学名
Salvia sclarea var. turkestanica
特徴
苞が大きくよく目立つ。
クラリーセージ/バチカン・クラリーセージ
東京都江東区、夢の島公園
2013.6.2
クラリーセージ/バチカン・クラリーセージ
東京都江東区、夢の島公園
2013.6.2
クラリーセージ/バチカン・クラリーセージ
東京都江東区、夢の島公園
2013.6.2
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