シソ科 |
イブキジャコウソウ属
ティムス属 |
名称 | コモンタイムタチジャコウソウ(立ち麝香草) |
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英名 | Common thyme, Garden thyme |
学名 | Thymus vulgaris |
名の由来 | |
性状 | 亜低木/常緑 |
大きさ | 高さ:20~40cm/葉身長:0.5~2cm/花径:6~7mm |
形態 | 株元からよく分枝し、茎は地を匍匐して広がり、茎の先端は直立する。茎葉には強い芳香がある。茎は古くなると基部が木質化する。葉は肉厚で、長楕円形〜長菱形で、全縁で、対生する。5~6月頃、茎頂や茎上部の葉腋に唇形花を咲かせる。花色は白、ライラック色、ピンク色など。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 乾燥した砂礫地に生育する。耐寒性は強い。日当たり、水はけ良く。酸性土壌、高温多湿を嫌う。 |
利用 | 庭植え、鉢植え、ロックガーデン。茎ごと刈り取って乾燥させて、料理用ハーブとして利用。ハーブティー、ポプリにも利用される。葉から採れる精油には、去痰作用があり、うがい液に使われる。 |