スイレン科 |
スイレン属
ニンファエア属
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名称 | スイレン│温帯性 |
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学名 | Nymphaea spp. |
性状 | 多年草/冬季休眠/根茎/水生(浮葉) |
大きさ | 高さ:0.2~3m/葉身長:5~20cm/花径:40〜100mm |
形態 | 池などの地中に太い塊状の根茎から根や長い葉柄のある葉を出す。冬季には休眠し、早春に浮水葉が出てくる。葉はやや厚くて光沢があり、ほぼ円形で、基部には矢じり形の深い切れ込みが入り、葉柄は葉身に盾状につく。5~9月頃、根茎から直接長い花柄を伸ばし、花を1個咲かせる。花は水面に浮かぶものや、茎を水上に立ち上げるものがある。 |
品種 | 花色は白、桃、赤、黒紅、淡黄、黄色、黄色と赤の複色など多様。小型品種を特に「ヒメスイレン」と呼んで区別することがある。日本には小型の「ヒツジグサ Nymphaea tetragona」一種しか自生していない。 |
原産地 | ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、南北アメリカ大陸の温帯 |
生育 | 水位が安定している池などに生息する。強健で栽培容易。一度鉢に植えてから、これを睡蓮鉢などの水を貯められる容器に水を張って沈める。なるべく長時間、直射日光に当たるようにする。耐寒性が高い。 |
利用 | 池などに地植え、睡蓮鉢。 |