スベリヒユ科 |
スベリヒユ属
ポーチュラカ属
ポルトゥラカ属
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名称 | マツバボタン(松葉牡丹)ヒデリソウ(日照草)
ツメキリソウ(爪切草) |
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英名 | Moss rose, Rose moss |
学名 | Portulaca grandiflora
Portulaca pilosa subsp. grandiflora |
名の由来 | 「マツバボタン」は、葉が松葉のように細く、花が美しいことから。 「ツメキリソウ」は、枝先を爪で切って挿しておけば簡単に発根することから。 |
性状 | 一年草/匍匐性/多肉性 |
大きさ | 高さ:15~25cm/葉身長:1~2.5cm/花径:25~40mm/果径:0.7cm |
形態 | 株元からよく分枝して、地面を這うように広がる。茎は花色によって赤紫色を帯びる。葉は肉厚の円筒形で細長く先が尖り、互生する。7~10月頃、枝先に様々な色の花を咲かせる。花は5弁で、晴れ〜明るい曇天の日中のみ開く一日花。果実は蓋果で、熟すと上半分が蓋のようにとれ、中から金属的な光沢のある黒色の小さな種子がたくさん出る。 |
品種 | 花色は、赤、白、桃、黄、橙、絞りなどさまざま。一重咲き、八重咲き、大輪など、園芸品種が多数ある。 |
原産地 | ブラジル |
生育 | 強健で栽培容易。夏の炎天下を好む。多年草だが、寒さに弱いので通常一年草扱い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、グランドカバー。 |
特徴 | 一重咲きで、花径が6cm程の大輪。 |
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