セリ科 |
オランダゼリ属
ペトロセリヌム属
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名称 | パセリオランダゼリ(オランダ芹) |
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英名 | Parsley |
学名 | Petroselinum crispum
Petroselinum hortense
Apium petroselinum |
性状 | 二年草 |
大きさ | 高さ:15~40cm/葉身長:5〜12cm/葉柄長:5〜12cm/花序径:5〜8cm/花径:2mm/果長:6〜8mm |
形態 | 春〜初夏、または秋に播種。全草に強い芳香がある。葉は濃緑色で光沢があり、3回3出複葉で、互生する。小葉は細かい切れ込みが入り、葉先が内側に丸まり、全体に縮れて見える。長い葉柄の基部には葉鞘がある。冬を越した5~6月頃、薹立ちする。茎は直立し、上部で分枝する。茎頂に複散形花序を作る。花は白緑色の5弁花で、花弁は中心に向かってくるりと巻き込む。果実は長球形の2分果で、縦に筋があり、薄茶色に熟す。 |
品種 | 葉が縮まない「イタリアンパセリ」がある。根が「ニンジン」のような形の「ハンブルグパセリ」や、「セロリ」のように茎の部分を食べる「ナポリタンパセリ」などがある。 |
原産地 | 地中海沿岸 |
生育 | 播種後、約70日で収穫できる。気温10℃以下で花芽分化する。湿気を好み、高温、乾燥に弱い。連作障害がある。キアゲハの食害がある。 |
利用 | 葉が、サラダやスープ、ソースなどの料理用ハーブとして用いられる。 |
名称 | イタリアンパセリ |
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学名 | Petroselinum crispum var. neopolitanum |
特徴 | 葉がカールしない。葉の苦味が少なくて芳香が強い。 |