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最終更新日:2019.2.1
タデ科
 
Fallopia(ファロピア)
ソバカズラ属
ファロピア属
名称

ナツユキカズラ(夏雪葛)

英名
Silver lace vine
学名
Fallopia baldshuanica
Fallopia aubertii
Polygonum aubertii
名の由来
「ナツユキカズラ」は、花が咲くと、枝に雪が積もっているように見えるところから。
性状
木本/冬季落葉/蔓性
大きさ
葉身長:3~6cm/葉柄長:2~5cm/花径:10mm
形態
茎は堅いが細く軟弱で、他物に巻きつきながら成長する。葉は先端がやや尖ったハート形で、長い葉柄があり、互生する。6~9月頃、上部の葉腋から花柄を伸ばし、穂状花序を作る。花には花弁はなく白色〜白緑色の萼片が5深裂する。果実は3稜形の痩果。
品種
花色が桃色の品種がある。
原産地
チベット、中国西部
生育
生育はきわめて旺盛で、寒さにも強い。日当たりの良い場所を好む。
利用
フェンス、トレリス、壁面緑化。
ナツユキカズラ
千葉県習志野市、住宅
2016.6.10
ナツユキカズラ
千葉県習志野市、住宅
2005.9.18
ナツユキカズラ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
ナツユキカズラ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
ナツユキカズラ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2005.6.11
NOTE
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