タデ科 |
イヌタデ属
ペルシカリア属 |
名称 | オオケタデ(大毛蓼)オオベニタデ(大紅蓼) |
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英名 | Kiss me over the garden gate |
学名 | Persicaria orientalis
Persicaria pilosa
Polygonum orientale |
名の由来 | 「オオケタデ」は、大型のタデで、茎に毛があることから。 |
性状 | 一年草 |
大きさ | 高さ:100〜200cm/葉身長:10〜25cm/葉柄長:3〜8cm/花序長:8〜12cm/花径:6〜7mm |
形態 | 茎は直立してやや分枝し、毛が多く生える。葉は先が尖った長卵形〜長ハート形で、全縁で、互生する。葉の基部には筒状の托葉鞘があり、縁には長い毛がある。6~11月頃、茎頂に薄桃色〜濃桃色の穂状花序を作る。花序は先端が折れ曲がって垂れ下がる。花弁に見える部分は萼で、先端が5裂する。蕾、花、花後の状態がすべて同じような色合いなので、長期間花が咲いているように見える。果実は扁平な円形の痩果で、花被に包まれたまま光沢のある黒褐色に熟す。 |
原産地 | 中国、インド、マレーシア |
生育 | 日本全土に帰化。道端や空き地、土手などに自生する。 |
利用 | 花壇植え。 |