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最終更新日:2019.2.15
タヌキモ科
 
Utricularia(ウトリクラリア)
タヌキモ属
ウトリキュラリア属
ウトリクラリア属
名称

イヌタヌキモ(犬狸藻)

学名
Utricularia australis
Utricularia australis f. tenuicaulis
Utricularia tenuicaulis
Utricularia vulgaris var. tenuicaulis
Utricularia vulgaris var. japonica f. tenuicaulis
Utricularia siakujiiensis
性状
多年草/常緑/水生(湿性、沈水)/食虫植物
大きさ
茎最大径:2mm/葉長:1.5〜4.5cm/花径:10mm
形態
湿地の泥中に地下茎を伸ばし、そこから糸状の茎を伸ばして生育する。葉は糸状で、基部で2つに分かれ、さらに1〜2回分枝する。葉には捕虫嚢が数個つき、水中の微生物を捕食する。7〜9月頃、水面上に花茎を長く伸ばし、黄色い花を咲かせる。
原産地
日本、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリア
生育
日当たりがよく、貧栄養で酸性の水質でよく生育する。水質の変化に敏感。
イヌタヌキモ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2016.2.17
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