タヌキモ科 |
タヌキモ属
ウトリキュラリア属
ウトリクラリア属
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名称 | ミカワタヌキモ(三河狸藻)イトタヌキモ(糸狸藻) |
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学名 | Utricularia exoleta
Utricularia gibba subsp. exoleta
Utricularia nagurae |
性状 | 多年草または一年草/常緑/水生(湿性、沈水)/食虫植物 |
大きさ | 葉長:0.5〜1.5cm/花径:4mm |
形態 | 湿地に生息するものは一年草、水中を浮遊して生育するものは多年草になる。根はなく、浅い水中または泥中で細い茎がよく分枝して密生する。葉は糸状で二股になり、まばらにつく。葉腋には普通1~2個の捕虫嚢がつき、水中の微生物を捕食する。8〜10月頃、水面上に花茎を伸ばし、黄色い花を咲かせる。 |
原産地 | 日本(本州東海以西、九州)、台湾、インド、アフリカ、オーストラリア |
生育 | 日当たりがよく、貧栄養の水質でよく生育する。 |