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最終更新日:2019.4.15
ツバキ科
 
Camellia(カメリア)
ツバキ属
カメリア属
名称

トガリバサザンカ(尖葉山茶花)

ヒマラヤサザンカ(ヒマラヤ山茶花)
カメリア・キッシイ
学名
Camellia kissi
性状
低木〜小高木/常緑
大きさ
高さ:2~9m/葉身長:6~7cm/花径:30mm/果径:1.5〜2.5cm
形態
葉は先が細く尖った長楕円形で、あまり光沢がない革質の暗緑色で、細鋸歯があり、互生する。12月~翌2月頃、枝先の葉腋に白色の花を咲かせる。花弁は5〜7個で、平開する。花にはやや香りがある。雄しべの花糸は黄色。果実はほぼ球形の蒴果。
原産地
中国、台湾、インド、ミャンマー、ベトナム、ラオス、カンボジア、ネパール
生育
標高の高い森林に自生する。
利用
実から採れる油を椿油として利用。また、葉を茶のようにして利用する。
トガリバサザンカ
東京都文京区、小石川植物園
2008.1.30
トガリバサザンカ
東京都文京区、小石川植物園
2008.1.30
トガリバサザンカ
東京都文京区、小石川植物園
2008.1.30
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