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最終更新日:2019.8.1
ツルボラン科
 
Phormium(フォルミウム)
フォルミウム属
名称

フォルミウム・クッキアヌム

英名
Mountain flax, Lesser New Zealand flax
学名
Phormium cookianum
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:150~200cm/葉身長:100~200cm/葉幅:5~10cm/花長:2.5~5cm/果長:5~10cm
形態
地際から剣形の葉が叢生する。葉は濃緑色で、基部は重なり合い、先端は垂れる。6~7月頃(原産地では12〜翌1月頃)、花茎を伸ばして、茎頂に円錐花序を作り、筒状の花を咲かせる。外側の萼片が橙色、内側の花が黄緑色。果実は蒴果。
品種
葉色が違うものや、斑が入る園芸品種がある。
原産地
ニュージーランド
生育
山地に自生。やや湿った土壌と半日陰を好む。
利用
花壇、鉢植え観葉、生花、フラワーアレンジメント。葉から採れる繊維は、製紙の原料やロープ等の原料となる。
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