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最終更新日:2020.10.1
ナス科
 
Physalis(フィサリス)
ホオズキ属
フィサリス属
名称

センナリホオズキ(千成酸漿)

ヒメセンナリホオズキ(姫千成酸漿)
英名
Ground cherry
学名
Physalis pubescens
Physalis minima
Physalis ciliata
Physalis angulata
名の由来
「センナリホオズキ」は、実が「ホオズキ」に比べて鈴なりにたくさんつくところから。
性状
一年草
大きさ
高さ:20~90cm/葉身長:2.5~9cm/花径:10mm/実を包む袋状萼長:2.5~3.5cm/果径:1〜1.5cm
形態
茎は直立し、よく分枝して枝は斜上する。茎や葉全体に毛がある。葉は先が尖った卵形~広卵形で大きく荒い鋸歯があるか全縁で、互生する。夏〜秋に、葉腋に有柄の花を1個下向きにつける。花冠は淡黄色で、中心部には黒紫色の斑紋があり、漏斗形で五角形。萼は先端が5裂し、花後に発達して袋状に果実を包みこむ。果実は球形の液果。熟すと袋状の萼は薄茶色になり、果実は黄褐色になる。
原産地
熱帯アメリカ
生育
日本に帰化して、路傍、空き地、畑地などに自生する。
利用
庭植え。果実は民間薬の解熱剤として利用された。
センナリホオズキ
千葉県千葉市、住宅
2020.8.6
センナリホオズキ
千葉県千葉市、住宅
2020.8.6
センナリホオズキ
東京都新宿区、公園
2007.11.2
センナリホオズキ
東京都新宿区、公園
2007.11.2
センナリホオズキ
東京都新宿区、公園
2007.11.2
センナリホオズキ
果実(未熟)
東京都新宿区、公園
2007.11.2
NOTE
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