ナス科 |
ホオズキ属
フィサリス属
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名称 | センナリホオズキ(千成酸漿)ヒメセンナリホオズキ(姫千成酸漿) |
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英名 | Ground cherry |
学名 | Physalis pubescens
Physalis minima
Physalis ciliata
Physalis angulata |
名の由来 | 「センナリホオズキ」は、実が「ホオズキ」に比べて鈴なりにたくさんつくところから。 |
性状 | 一年草 |
大きさ | 高さ:20~90cm/葉身長:2.5~9cm/花径:10mm/実を包む袋状萼長:2.5~3.5cm/果径:1〜1.5cm |
形態 | 茎は直立し、よく分枝して枝は斜上する。茎や葉全体に毛がある。葉は先が尖った卵形~広卵形で大きく荒い鋸歯があるか全縁で、互生する。夏〜秋に、葉腋に有柄の花を1個下向きにつける。花冠は淡黄色で、中心部には黒紫色の斑紋があり、漏斗形で五角形。萼は先端が5裂し、花後に発達して袋状に果実を包みこむ。果実は球形の液果。熟すと袋状の萼は薄茶色になり、果実は黄褐色になる。 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
生育 | 日本に帰化して、路傍、空き地、畑地などに自生する。 |
利用 | 庭植え。果実は民間薬の解熱剤として利用された。 |