TOPへ戻る
最終更新日:2020.10.15
ナス科
 
Solanum(ソラヌム)
ナス属
ソラナム属
ソラヌム属
名称

フユサンゴ(冬珊瑚)

タマサンゴ(玉珊瑚)
英名
Jerusalem cherry, Winter cherry
学名
Solanum pseudocapsicum
性状
低木/常緑
大きさ
高さ:0.3~0.5cm/葉身長:3~5cm/花径:8mm/果径:1.5~2cm
形態
茎は直立して株元からよく分枝する。葉は披針形~先がやや尖った長楕円形で、互生する。5~12月頃、白色の花を下向きに咲かせる。花冠は先が5深裂し、平開〜やや反り返る。果実は球形の液果で、7~2月頃、橙色→赤色に熟す。
品種
果実が大きいもの、若い実が白緑色になるもの、葉に斑が入るものなどの園芸品種がある。
原産地
ブラジル、アルゼンチン東部
生育
強健で栽培容易。日当たり、水はけ良く。耐寒温度は5℃程度。
利用
庭植え、鉢植え。果実は有毒。
フユサンゴ
東京都新宿区、住宅
2007.6.9
フユサンゴ
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23
フユサンゴ
果実
東京都文京区、小石川植物園
2008.7.23

品種

特徴
若い実が白緑色。
フユサンゴ
東京都新宿区、公園
2008.9.15
フユサンゴ
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム
2013.9.13
NOTE
TOPへ戻る