ナス科 |
ナス属
ソラナム属
ソラヌム属
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名称 | シホウカ(紫宝華)ソラナム・アヴィクラレ |
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英名 | Kangaroo apple |
学名 | Solanum aviculare |
名の由来 | 「Kangaroo apple」は、深く切れ込んだ葉の形がンガルーの足跡に似ていることから。 |
性状 | 低木/常緑(寒冷地では落葉) |
大きさ | 高さ:2〜3m/葉身長:15〜30cm/花径:30〜40mm/果長:2.5~4cm |
形態 | 茎は直立して分枝し、黒紫〜臙脂色を帯びる。葉は濃緑色で披針形もしくは不規則な羽状に深裂し、互生する。6〜9月頃、上部の葉腋に青紫色の花を1~3個咲かせる。花弁は縁がくしゃくしゃした星形で、葯が黄色い。果実は長球形の液果で、黄橙色〜朱色に熟す。 |
品種 | 花が白い品種がある。 |
原産地 | オーストラリア、ニュージーランド |
生育 | 日当たり良く。耐寒性はやや強く、関東南部では、落葉するが越冬可能。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。果実は食用できるが、未熟果は有毒。 |