ナデシコ科 |
カスミソウ属
ジプソフィラ属
ギプソフィラ属
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名称 | カスミソウ(霞草)ハナイトナデシコ(花糸撫子)
ムレナデシコ(群撫子)
ジプソフィラ・エレガンス |
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英名 | Annual baby’s breath |
学名 | Gypsophila elegans |
名の由来 | 「カスミソウ」は、花が群れ咲く様子が霞がかかったかのように見えることから。 |
性状 | 一年草(秋~翌夏の越年性) |
大きさ | 高さ:30~70cm/葉身長:3~7cm/花径:16〜20mm |
形態 | 秋に発芽、冬季はロゼット状で、春に茎を立ち上げる。茎は直立し、よく分枝する。根生葉はへら形の長楕円形。茎生葉は線状披針形で、対生する。4〜6月頃、茎頂に花序を作り、白色の花を咲かせる。花弁は通常5枚。丸みのある逆三角形で基部に筋が入る。果実は蒴果。 |
品種 | ピンクや赤の花色のものがある。「アカバナカスミソウ(赤花霞草) Gypsophila elegans var. carminea」 |
原産地 | コーカサス地方、イラン北部 |
生育 | 9~10月上旬に種蒔き。移植を嫌う。長日植物で、日長10時間以下だと開花が抑制される。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、切花。 |