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最終更新日:2021.2.15
ノウゼンカズラ科
 
Pandorea(パンドレア)
ソケイノウゼン属
パンドレア属
名称

パンドレア・ジャスミノイデス

ソケイノウゼン(素馨凌霄花)
ナンテンソケイ(南天素馨)
英名
Bower of beauty, Bower plant, Bower vine
学名
Pandorea jasminoides
名の由来
「ナンテンソケイ 」は、葉が「ナンテン」に似ているので。
jasminoides」は、“ジャスミンに似たもの”の意。
性状
木本/常緑/蔓性(巻きつき)
大きさ
小葉葉身長:3.5~6cm/小葉葉幅:1.5~3cm/小葉葉柄長:2~4mm/花径:3~4cm/果長:7~10cm
形態
茎は他物に巻きつきながら伸びる。葉は小葉5~9枚からなる奇数羽状複葉で、対生または3輪生する。小葉はやや光沢がある革質の緑色〜濃緑色で、先が細く尖った狭卵形。6~10月頃、枝先に円錐花序を作り、ゆがんだ漏斗形の花を咲かせる。花の先端は5裂して平開し、裂片は丸い。花は白~桃色で、中心部が濃桃色で、芳香がある。果実は棒状の蒴果で、熟すと2つに裂け、種子が出てくる。種子は扁平な楕円形で、両短辺に半透明の翼がつく。
品種
葉に斑が入るものや、花色が違う品種がある。
原産地
オーストラリア東部(熱帯雨林地域〜温帯地域)
生育
強健で栽培容易。日当たり、水はけ良く。
利用
フェンス、トレリス、鉢植え。
パンドレア・ジャスミノイデス
東京都新宿区、住宅
2007.6.8
パンドレア・ジャスミノイデス
東京都新宿区、住宅
2007.6.8
パンドレア・ジャスミノイデス
東京都新宿区、住宅
2007.6.3

品種

パンドレア・ジャスミノイデス
千葉県千葉市、住宅、鉢植え
2007.9.2
NOTE
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