パパイヤ科 |
パパイヤ属
カリカ属
|
名称 | パパイヤ(蕃瓜樹)チチウリノキ(乳瓜木)
モッカ(木瓜) |
---|---|
英名 | Papaya |
学名 | Carica papaya |
性状 | 小高木/常緑/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:7〜10m/葉身長:100cm/雄花径:2cm/雌花径:4cm/果長:12〜20cm |
形態 | 枝分かれせず、直立する。幹の先端に長い葉柄を持つ大きな葉が集中してつく。葉は深い切れ込みがあり、葉質は薄くて柔らかく、互生する。開花は周年で、葉脇に花をつける。雄花は30~50cmほどの長い花柄を垂らして総状花序をつけ、多数のクリーム色の花を咲かせる。雌花はごく短い花柄の先端にひとつのクリーム色の花を咲かせる。また、雄花雌花を両方つける両性株もある。花後、楕円形の果実を作り、熟すと黄色くなる。 |
品種 | 矮性のもの、完全両性株のもの、果実の大きいもの、野菜利用専用など、栽培品種が多数ある。 |
原産地 | メキシコ南部 |
生育 | 高温、直射日光下であれば、強健で栽培容易。 |
利用 | 果実が生食、あるいは乾燥させて食用とされる。未熟果は野菜として食用に利用される。 |