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最終更新日:2012.2.20
パパイヤ科
 
Carica(カリカ)
パパイヤ属
カリカ属
名称

パパイヤ(蕃瓜樹)

チチウリノキ(乳瓜木)
モッカ(木瓜)
英名
Papaya
学名
Carica papaya
性状
小高木/常緑/雌雄異株
大きさ
高さ:7〜10m/葉身長:100cm/雄花径:2cm/雌花径:4cm/果長:12〜20cm
形態
枝分かれせず、直立する。幹の先端に長い葉柄を持つ大きな葉が集中してつく。葉は深い切れ込みがあり、葉質は薄くて柔らかく、互生する。開花は周年で、葉脇に花をつける。雄花は30~50cmほどの長い花柄を垂らして総状花序をつけ、多数のクリーム色の花を咲かせる。雌花はごく短い花柄の先端にひとつのクリーム色の花を咲かせる。また、雄花雌花を両方つける両性株もある。花後、楕円形の果実を作り、熟すと黄色くなる。
品種
矮性のもの、完全両性株のもの、果実の大きいもの、野菜利用専用など、栽培品種が多数ある。
原産地
メキシコ南部
生育
高温、直射日光下であれば、強健で栽培容易。
利用
果実が生食、あるいは乾燥させて食用とされる。未熟果は野菜として食用に利用される。
パパイヤ
東京都調布市、神代植物公園、温室
2009.2.15
パパイヤ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
パパイヤ
雌花
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
パパイヤ
果実(未熟)
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
NOTE
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