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最終更新日:2012.12.10
ヒノキ科
 
x Cupressocyparis(クプレッソキパリス)
レイランドヒノキ属
クプレッソキパリス属
名称

レイランドヒノキ(レイランド檜)

レイランディー
英名
Leyland cypress
学名
x Cupressocyparis leylandii
性状
高木/常緑/雌雄異花
大きさ
高さ:30~40m
形態
幹は直立し、樹形は円錐形になる。樹皮は濃い赤褐色で、縦に鱗片状に剥がれる。側枝は斜上、または水平に出る。葉は青みを帯びた緑色で、鱗片状で先端がやや尖り、表裏の区別は無い。高湿度、低照度条件下では針葉が出る。花が咲くことはまれ。果実はほぼ球形の球果。
品種
園芸品種がいろいろある。
原産地
属間交雑種。
交配親は「モントレーイトスギ(モントレー糸杉) Hesperocyparis macrocarpa」〔北アメリカ原産〕と「アメリカヒノキ(アメリカ檜) Callitropsis nootkatensis」〔北アメリカ西部原産〕。
生育
強健で成長が早い。日当たりを好むが、 ある程度の日陰にも耐える。比較的暑さにも強い。生育が早いので、毎年剪定をする必要がある。
利用
公園樹、街路樹、庭園樹、庭木、生垣。
レイランドヒノキ
千葉県習志野市、住宅
2022.1.2 220102_034
レイランドヒノキ
生垣
千葉県習志野市、住宅
2021.12.19
レイランドヒノキ
千葉県習志野市、住宅
2021.12.19

品種

名称

レイランドヒノキ(レイランド檜)‘ゴールドライダー’

学名
x Cupressocyparis leylandii ‘Gold Rider’
特徴
樹形は円錐形で、樹高は5~10m。葉色は明るい黄緑色〜黄金色で、冬季には葉先がやや赤味がかった黄色になる。
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県習志野市、緑地
2009.3.20
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県習志野市、緑地
2009.3.20
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県習志野市、緑地
2009.5.9
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県習志野市、緑地
2009.5.9
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県千葉市、住宅
2022.1.1
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県千葉市、住宅
2022.1.10
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県千葉市、住宅
2022.1.10
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
千葉県習志野市、緑地
2009.3.20
レイランドヒノキ‘ゴールドライダー’
雌花
千葉県習志野市、緑地
2009.3.20
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