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最終更新日:2023.4.1
マタタビ科
 
Actinidia(アクティニディア)
マタタビ属
アクティニディア属
名称

キウイフルーツ

シナサルナシ(支那猿梨)
オニマタタビ(鬼木天蓼)
英名
Kiwifruit, Chinese gooseberry
学名
Actinidia chinensis
Actinidia setosa
名の由来
「キウイフルーツ」は、果実の皮が茶色く毛状の繊維に覆われており、鳥の“キウイ”に似ていることから。ニュージーランドに移入、栽培され、果物名になって世界に広がった。
性状
木本/冬季落葉/雌雄異株/蔓性(巻きつき)
大きさ
高さ:4~5m/葉身長:12~20cm/葉柄長:3~8cm/花径:40~50mm/果長:(原種)3~5cm(改良種)7~8cm
形態
葉は大きく卵状楕円形で、互生し、長い葉柄がある。表面は無毛だが、裏面には毛が密生する。5~6月に、葉腋に芳香のある白い花を下向きに咲かせる。11中旬~12月頃熟す果実は俵形~長球形の液果で、褐色の粗毛に覆われており、果肉は緑色。
品種
主に食用として栽培されるのは、「‘ヘイワード種 Hayward’」。
原産地
中国南部
生育
強健で栽培容易。雌株と雄株と両方を植える。実がつきすぎたときは早めに摘果。冬には強い剪定をする。繁殖は、挿し木。
利用
果樹、庭木。果実は食用。果実、根、根皮は、薬用になる。
キウイフルーツ
千葉県千葉市、住宅
2021.5.16
キウイフルーツ
千葉県千葉市、住宅
2021.5.16
キウイフルーツ
東京都新宿区、戸山公園
2005.5.29
キウイフルーツ
千葉県千葉市、住宅
2021.6.5
キウイフルーツ
千葉県千葉市、住宅
2021.6.5
キウイフルーツ
千葉県習志野市、住宅
2005.9.17
キウイフルーツ
雌花
東京都新宿区、戸山公園
2005.5.29
キウイフルーツ
雄花
千葉県千葉市、住宅
2021.5.16
キウイフルーツ
雄花
千葉県千葉市、住宅
2021.5.16
キウイフルーツ
果実
千葉県千葉市、住宅
2007.7.16
NOTE
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