マメ科 |
ゲンゲ属
アストラガルス属 |
名称 | ゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草) |
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英名 | Chinese milk vetch |
学名 | Astragalus sinicus |
名の由来 | 「ゲンゲ」は、中国名「翹揺」の音読みから。 「レンゲソウ」は、花が蓮の花に似ていることから。 |
性状 | 一年草(秋~翌秋の越年性)/ロゼット状で越冬/匍匐性 |
大きさ | 高さ:10〜25cm/葉身長:5~10cm/(小葉)葉身長:10~15mm/花序径:20~28cm/花長:10~12mm/果長:2~2.5cm |
形態 | 根に粒状の根粒を形成する。茎は基部で多数分枝し、地面を這って広がる。葉は小葉3〜5対+1枚からなる奇数羽状複葉で、互生し、葉柄の基部に1対の托葉がある。小葉は楕円形で、先が円いか小さく凹む。4~5月頃、葉腋から花茎を伸ばし、茎頂に散形花序を作り、紅紫色の蝶形花を輪生状に咲かせる。果実は先が尖った細長い豆果で、黒く熟す。 |
品種 | 花の白い品種がある。 |
原産地 | 中国 |
生育 | 強健で栽培容易。日本に帰化し、畦や道端などに生育する。 |
利用 | 水田の緑肥。全草が民間薬として利用される。 |