マメ科 |
ハギ属
レスペデサ属
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名称 | ケハギ(毛萩)ダルマハギ(達磨萩)
サミダレハギ(五月雨萩) |
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学名 | Lespedeza thunbergii subsp. patens
Lespedeza thunbergii var. obtusifolia f. pilosella
Lespedeza thunbergii var. obtusifolia
Lespedeza thunbergii var. patens
Lespedeza thunbergii f. macrantha
Lespedeza penduliflora var. sericea
Lespedeza patens |
名の由来 | 「ケハギ」は、枝に立毛があることから。 「サミダレハギ」は、五月雨の頃から咲き始めることから。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1〜2m/(小葉)葉身長:3〜5cm/花長:18mm/果長:5〜7mm |
形態 | 毎年地際から多数の新枝を叢生し、株立ち状になる。枝は直立するものや枝垂れるものなど多様。枝には立毛がある。葉は3出複葉で、互生する。小葉は先が尖った、または丸い楕円形〜広楕円形〜卵形で、基部が丸い。5~10月頃、枝先の葉腋から長い柄の総状花序を出し、紅紫色の蝶形花を咲かせる。花は野生種の萩の中では最も大きい。果実は扁平な豆果で、先が細長く尖った円形〜楕円形で、種子が1個だけ入る。 |
類似 | 「ミヤギノハギ」と似ているが、葉の幅が広く葉の基部が丸い。 |
原産地 | 日本(本州の日本海側の多雪地) |
生育 | 強健で栽培容易。植え付けは、厳冬期を避けた落葉期に。 |
利用 | 庭植え。 |