マメ科 |
ミヤコグサ属
ロータス属
ロトゥス属
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名称 | セイヨウミヤコグサ(西洋都草) |
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英名 | Bird’s foot trefoil |
学名 | Lotus corniculatus var. corniculatus |
性状 | 多年草/小さな芽で越冬/匍匐性 |
大きさ | 高さ:10~40cm/(小葉)葉身長:1cm/花長:10~16mm/果長:2~3.5cm |
形態 | 茎は根元から分枝し、地表を匍匐して成長する。葉は3出複葉で、葉柄の基部に2枚の托葉がつき、互生する。小葉は粉っぽい緑色で、卵形~楕円形で、全縁。茎、葉、萼には毛がある。4~8月に葉腋から花柄を出し、3~7個の黄色い花を咲かせる。萼は筒状で先は裂け、萼片は萼筒より短いか同長。果実は豆果で、細長い円柱形。熟すると二つに割れて種子を散布する。 |
類似 | 「ミヤコグサ」は、花数が1~3個で、茎、葉、萼に毛がない。 「セイヨウミヤコグサ」は、花数が3~7個で、茎、葉、萼に毛がある。 |
原産地 | ヨーロッパ |
生育 | 各地の路傍や荒れ地などに帰化している。 |