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最終更新日:2023.12.1
マンサク科
 
Rhodoleia(ロドレイア)
ロドレイア属
名称

ロドレイア・カンピオニー

シャクナゲモドキ(石楠花擬)
英名
Hong Kong rose
学名
Rhodoleia championii
名の由来
「シャクナゲモドキ」は、「ロドレイア・ヘンリー」の別名でもある。
性状
小高木/常緑
大きさ
高さ:5~12m/葉身長:7~14cm/花径:3〜4cm
形態
幹はは直立し、枝は横に張る。若い枝は赤味がかる。葉は革質で、やや光沢がある濃緑色で、先がやや尖った卵形~広卵形で、全縁で互生する。3〜4月頃、漏斗型の濃ピンク色の花を横~下向きに咲かせる。花は5つの花が集まって一つの花に見える。2〜4枚の花弁状の総苞片が5個分、7〜10個の雄しべが5個分がまとまってつく。
原産地
中国、ネパール、ブータン、ビルマ、ベトナム
生育
花が咲くまでに数年かかる場合があるが、ある程度成長すると、生育旺盛で花付き抜群。耐寒性もそこそこあり、東京で庭植え可能。乾燥には弱い。
利用
庭植え、鉢植え。
ロドレイア・カンピオニー
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2023.4.5
ロドレイア・カンピオニー
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2023.4.5
ロドレイア・カンピオニー
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2023.4.5
ロドレイア・カンピオニー
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2023.4.5
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