マンサク科 |
ロドレイア属 |
名称 | ロドレイア・ヘンリーシャクナゲモドキ(石楠花擬) |
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学名 | Rhodoleia henryi |
名の由来 | 「シャクナゲモドキ」は、「ロドレイア・カンピオニー」の別名でもある。 |
性状 | 小高木/常緑 |
大きさ | 高さ:10~25m/葉身長:7~16cm/花径:4〜5cm |
形態 | 幹はは直立し、枝は横に張る。若い枝は赤味がかる。葉は革質で、やや光沢がある濃緑色で、先が尖った卵形〜楕円形で、全縁で互生する。3〜5月頃、漏斗型の濃ピンク色の花を横~下向きに咲かせる。花は5つの花が集まって一つの花に見える。2〜4枚の花弁状の総苞片が5個分、7〜10個の雄しべが5個分がまとまってつく。 |
原産地 | 中国(南部)、ベトナム、 ビルマ(標高の高い山地にも自生) |
生育 | 花が咲くまでに数年かかる場合があるが、ある程度成長すると、生育旺盛で花付き抜群。耐寒性もそこそこあり、東京で庭植え可能。(カンピオニーよりも耐寒性あり)乾燥には弱い。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |