|
ムクロジ科 |
トチノキ属
アエスクルス属 |
| 名称 | ベニバナトチノキ（紅花栃の木）ベニバナマロニエ（紅花マロニエ） |
|---|---|
| 英名 | Red horse chestnut |
| 学名 | Aesculus x carnea |
| 性状 | 高木／冬季落葉 |
| 大きさ | 高さ：20～25m／（小葉）葉身長：15～20cm／花序長：15～20cm／花径：15～25mm |
| 形態 | 幹は直立し、樹冠は広円形。葉は、小葉5～7枚からなる掌状複葉で、対生する。小葉は先が尖った倒卵形で、鋸歯があり、葉脈が平行に並び、やや波打つ。5月頃、枝先に大きな円錐花序を直立させる。花はピンク色～赤色の4弁花で、雄しべは花弁からやや突き出る。若木のうちからよく花を咲かせる。果実は球形の蒴果で、果皮は厚く、ごく小さい棘に覆われる。 |
| 品種 | 矮性で株立ち状になる品種がある。 |
| 原産地 | 種間交雑種。 交配親は「マロニエ Aesculus hippocastanum」〔ヨーロッパ（バルカン半島南部）原産〕と、「アカバナアメリカトチノキ（赤花アメリカ栃の木） Aesculus pavia」〔北アメリカ南部原産〕。 |
| 利用 | 庭木、街路樹、公園樹。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
