メギ科 |
メギ属
ベルベリス属
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名称 | メギ(目木)コトリトマラズ(小鳥止まらず) |
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英名 | Japanese barberry |
学名 | Berberis thunbergii |
名の由来 | 「メギ」は、目の病気に、枝や根の煎じ液で洗眼すると良くなるということから。 「コトリトマラズ」は、鋭い棘が枝にあることから。 |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1~2m/葉長:1~3cm/棘長:1cm/花径:6mm/果長:0.8~1cm |
形態 | 株元から分枝する。樹皮は灰色で縦に不規則に割れる。枝は赤褐色で縦溝がある。各節に1~3個の棘がつく。葉は先端が丸い倒卵形で全縁。互生するが、短枝には束生する。葉は秋には紅葉して散る。4~5月に、新葉と共に短枝に薄黄色の萼と花弁が6枚づつある花が数個下向きにつく。果実は楕円形の液果で、10月頃赤く熟す。 |
品種 | 欧米で作出された、様々な葉色を持つ園芸品種が多数ある。 |
原産地 | 日本(本州~九州) |
生育 | 日当たりの良い山地や原野に自生する。強健で栽培容易。 |
利用 | 庭木、公園樹、鉢植え、盆栽。 |
名称 | アトロプルプレア‘Atropurpurea’ |
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特徴 | 樹高は1.2m程度。葉色は赤紫色で光沢があり、花はクリーム色。 |