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最終更新日:2024.11.1
モクレン科
 
Magnolia(マグノリア、マニョリア)
モクレン属
マグノリア属
マニョリア属
名称

ギンコウボク(銀厚朴)

ギョクラン(玉蘭)
マグノリア・アルバ
学名
Magnolia x alba
Michelia x alba
名の由来
交配種の片親である「キンコウボク」の花が黄色であるのに対し、花が白色であるところから。
性状
高木/常緑
大きさ
高さ:16~30m/葉身長:10~35cm/葉柄長:1.5~5cm/花径:50mm/果長:10~13cm
形態
樹皮は灰褐色で滑らか。葉は先が尖った楕円形で、縁が波打ち、互生する。5〜6月頃、葉腋に芳香のある花を、上向きに咲かせる。香りは夜間に強くなる。花被片はオフホワイトの披針形で、10~12枚、雄しべは黄褐色。結実は10〜11月頃。
原産地
種間交雑種。
交配親は「Magnolia champaca キンコウボク」〔南アジア、東南アジア、インドシナ半島、中国南部原産〕と「Magnolia montana」〔マレーシア、インドネシア原産〕。
生育
砂質で水はけのよい土壌を好む。
ギンコウボク
千葉県千葉市、花の美術館、温室
2021.4.21
ギンコウボク
千葉県千葉市、花の美術館、温室
2021.4.21
ギンコウボク
千葉県千葉市、花の美術館、温室
2021.4.21
ギンコウボク
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、屋内、鉢植え
2021.6.5
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