TOPへ戻る
最終更新日:2024.8.18
モクセイ科
 
Fraxinus(フラクシヌス)
トネリコ属
フラクシヌス属
名称

アオダモ(青梻)

コバノトネリコ(小葉の梣)
学名
Fraxinus lanuginosa f. serrata
Fraxinus lanuginosa var. serrata
Fraxinus sieboldiana var. serrata
名の由来
「アオダモ」のアオは、小枝を水に浸けると水が青くなることから。
性状
高木/冬季落葉/雌雄異株
大きさ
高さ:10〜15m/葉身長:10〜20cm/(小葉)葉身長:5〜10cm/果長:2〜3cm
形態
成熟した木の樹皮には地衣類が付着し、独特の灰緑色の斑点模様ができる。葉は通常小葉2対+1枚からなる奇数羽状複葉で、対生する。小葉は先が尖った楕円形で、細かい鋸歯がある。5月頃、枝先に円錐花序を作り、白い小花を多数咲かせる。花弁は4枚で細長い。果実は膜状の羽根を持つ倒披針形の翼果で、臙脂色→茶褐色に熟し、風で遠くまで飛ぶ。
原産地
日本(北海道~九州)、千島、朝鮮半島
成育
山地に自生する。日当り水はけ良く。成長は遅い。
利用
庭木、公園樹、鉢植え。材は野球のバットやステッキなどに利用される。
アオダモ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.4.6
アオダモ
千葉県千葉市、住宅
2022.4.15
アオダモ
千葉県千葉市、住宅
2022.4.15
アオダモ
千葉県千葉市、住宅
2021.4.2
アオダモ
千葉県千葉市、住宅
2021.4.2
アオダモ
東京都新宿区、住宅
2010.4.30
アオダモ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
アオダモ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
アオダモ
千葉県千葉市、住宅
2021.5.20
アオダモ
千葉県千葉市、住宅
2021.5.20
TOPへ戻る