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最終更新日:2024.8.25
モクセイ科
 
Ligustrum(リグストルム)
イボタノキ属
リグストルム属
名称

コミノネズミモチ(小実鼠黐)

シナイボタ(支那水蝋)
チャイニーズ・プリベット
英名
Chinese privet
学名
Ligustrum sinense
Ligustrum microcarpum var. shakaroense
Ligustrum microcarpum
Ligustrum matudae
Ligustrum sinense var. nitidum
Ligustrum nokoense
性状
低木~小高木/冬季落葉
大きさ
高さ:2~7m/葉身長:2~7cm/葉柄長:2~8mm/花序長:5〜15cm/花長:6~8mm/果径:5~8mm
形態
樹皮は灰褐色。葉は紙質でやや波打ち、先端は丸みを帯び、卵形〜長楕円形で、全縁で、対生する。若い枝や葉は細かい毛に覆われる。5月頃、1年枝の先に円錐花序を作り、白い花を咲かせる。花冠は4裂して裂片が反り返る。雄しべは2本で花冠から突き出る。葯は赤味がかった薄茶色。花には香りがある。果実はほぼ球形で、10月~翌2月頃に粉っぽい黒紫色に熟す。
類似
ヨウシュイボタ」は葉の先が尖る。雄しべが花冠から突き出ない。
「コミノネズミモチ」は葉の先が丸みを帯びる。雄しべが花冠から突き出る。
品種
斑入り葉や、小型矮性の園芸品種がある。
原産地
中国、台湾、チベット、ベトナム
生育
強健で、繁殖力が強い。各種公害にも強く、刈り込みにも耐える。アメリカやオーストラリアなどでは帰化して環境に悪影響を及ぼしているらしい。
利用
庭木、公園樹、公共緑地、道路分離帯、生け垣。果実は有毒。
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.7.10
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.8.3
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.11.28
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.11.28
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.11.28
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.12.30
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.12.30
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.18
コミノネズミモチ
果実
千葉県習志野市、緑地
2021.11.28
コミノネズミモチ
果実
千葉県習志野市、緑地
2021.12.30

品種

名称

コミノネズミモチ(小実鼠黐)[斑入り葉]

特徴
斑入り葉。
コミノネズミモチ
東京都新宿区、住宅
2008.5.25
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、住宅
2021.5.20
コミノネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2016.7.8
コミノネズミモチ
東京都新宿区、住宅
2008.5.25
コミノネズミモチ
千葉県千葉市、店舗
2016.5.21
NOTE
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