モクセイ科 |
イボタノキ属
リグストルム属 |
名称 | コミノネズミモチ(小実鼠黐)シナイボタ(支那水蝋)
チャイニーズ・プリベット |
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英名 | Chinese privet |
学名 | Ligustrum sinense
Ligustrum microcarpum var. shakaroense
Ligustrum microcarpum
Ligustrum matudae
Ligustrum sinense var. nitidum
Ligustrum nokoense |
性状 | 低木~小高木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:2~7m/葉身長:2~7cm/葉柄長:2~8mm/花序長:5〜15cm/花長:6~8mm/果径:5~8mm |
形態 | 樹皮は灰褐色。葉は紙質でやや波打ち、先端は丸みを帯び、卵形〜長楕円形で、全縁で、対生する。若い枝や葉は細かい毛に覆われる。5月頃、1年枝の先に円錐花序を作り、白い花を咲かせる。花冠は4裂して裂片が反り返る。雄しべは2本で花冠から突き出る。葯は赤味がかった薄茶色。花には香りがある。果実はほぼ球形で、10月~翌2月頃に粉っぽい黒紫色に熟す。 |
類似 | 「ヨウシュイボタ」は葉の先が尖る。雄しべが花冠から突き出ない。 「コミノネズミモチ」は葉の先が丸みを帯びる。雄しべが花冠から突き出る。 |
品種 | 斑入り葉や、小型矮性の園芸品種がある。 |
原産地 | 中国、台湾、チベット、ベトナム |
生育 | 強健で、繁殖力が強い。各種公害にも強く、刈り込みにも耐える。アメリカやオーストラリアなどでは帰化して環境に悪影響を及ぼしているらしい。 |
利用 | 庭木、公園樹、公共緑地、道路分離帯、生け垣。果実は有毒。 |
名称 | コミノネズミモチ(小実鼠黐)[斑入り葉] |
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特徴 | 斑入り葉。 |