モチノキ科 |
モチノキ属
イレクス属 |
名称 | イレクス・アテヌアタ |
---|---|
学名 | Ilex x attenuata |
性状 | 低木/常緑/雌雄異株 |
大きさ | 高さ:3〜10m/葉身長:6~8cm/花径:6~8mm/果径:0.8cm |
形態 | 円錐形の樹形になり、下部からもよく分枝する。葉は光沢がある濃緑色で、先が尖った長楕円形で、粗く棘状の鋭い鋸歯があり、互生する。老木になると全縁になる場合が多い。4~6月頃、葉腋に白い花を数個〜十数個咲かせる。果実はほぼ球形の長球形の核果で、11~翌2月頃に鮮紅色に熟す。 |
品種 | 一株で実がなるものや、葉色が黄色いもの、果実が黄色いものなどの品種がある。 |
原産地 | 種間交雑の自然交配種。 交配親は「アメリカヒイラギ Ilex opaca」〔アメリカ合衆国南部原産〕と「Ilex cassine」〔アメリカ合衆国南部原産〕。 |
生育 | 刈り込みに強いが生長は遅い。「セイヨウヒイラギ」よりも暑さに強い。 |
利用 | 垣根、庭木。 |
名称 | イレクス・アテヌアタ‘サニーフォスター’ |
---|---|
学名 | Ilex x attenuata ‘Sunny Foster’ |
特徴 | 葉色が明るい黄緑色で、葉幅が狭い。春の新葉は特に黄色味が強い。また、葉は日向では黄色味が強く、日陰では緑色になる。 |