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最終更新日:2024.12.1
ヤナギ科
 
Populus(ポプルス)
ハコヤナギ属
ヤマナラシ属
ポプルス属
名称

ギンドロ(銀泥)

ウラジロハコヤナギ(裏白箱柳)
英名
White poplar, Silver poplar
学名
Populus alba
名の由来
「ギンドロ」は、「ドロノキ(泥の木) Populus suaveolens」の近縁で銀白色の葉裏が目立つことから。
性状
高木/冬季落葉/雌雄異株
大きさ
高さ:20〜30m/葉身長:8〜13cm/葉柄長:2〜6cm
形態
幹は直立する。樹皮は灰色で、縦に深い割れ目が入る。葉は広卵形〜三角状広卵形で、浅い鋸歯があり、互生する。葉の表面は暗緑色、裏面はビロードのように綿毛が密生し銀白色になる。若木の葉は掌状に3~5中裂し、老木では卵円形になる。3〜4月頃、葉の展開に先立って葉腋から尾状花序を下垂させる。果実は蒴果で、5〜6月頃、裂開して綿毛に包まれた種子を飛ばす。
原産地
アジア(中部、西部)、ヨーロッパ(中部、南部)、アフリカ(北部)
生育
山地に自生する。耐寒性が非常に強いが、暑さに弱い。成長は早いが寿命は短い。
利用
公園樹、街路樹、庭木。材はマッチの軸に利用される。
ギンドロ
千葉県千葉市、学校
2016.6.11
ギンドロ
千葉県千葉市、学校
2016.6.11
ギンドロ
千葉県千葉市、学校
2016.6.11
ギンドロ
千葉県千葉市、学校
2016.6.11
ギンドロ
千葉県千葉市、学校
2016.6.11
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