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最終更新日:2024.12.24
ヤナギ科
 
Salix(サリクス)
ヤナギ属
サリクス属
名称

ミヤマヤナギ(深山柳)

ミネヤナギ(峰柳)
学名
Salix reinii
Salix shikotanica
Salix reinii f. cyclophylloides
Salix tontomussirensis
性状
低木/冬季落葉/雌雄異株
大きさ
高さ:20〜100cm/葉身長:4〜9cm/葉身幅:2.5〜5cm/葉柄長:1.3〜2cm/雌花序長:2.5〜5cm
形態
環境によって樹形の変化が大きい。根元からよく分岐し、高山では地を這うように横に広がり、低山では直立して高さも高くなる。若枝は初めのうちは細毛が密生し、黄褐色~暗褐色を帯びる。葉は先が尖った楕円形〜卵形で、縁には波状の鋸歯があり、互生する。5~6月頃、葉の展開と同時に円柱形の尾状花序を作り、花を咲かせる。雌花の柱頭は2裂する。雄花の葯は黄色。果実は蒴果で、6〜7月頃裂開し、綿毛で包まれた種子を出し、風によって飛ぶ。
原産地
日本(本州中部地方以北、北海道)
生育
亜高山帯から高山帯に自生する。
ミヤマヤナギ
静岡県駿東郡、富士山須走
2018.6.13
ミヤマヤナギ
静岡県駿東郡、富士山須走
2018.6.13
ミヤマヤナギ
静岡県駿東郡、富士山須走
2018.6.13
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