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最終更新日:2024.12.3
ヤナギ科
 
Salix(サリクス)
ヤナギ属
サリクス属
名称

シダレヤナギ(枝垂柳)

イトヤナギ(糸柳)
英名
Weeping willow
学名
Salix babylonica var. babylonica
Salix ohsidare
Salix babylonica var. lavallei
性状
高木/冬季落葉/雌雄異株
大きさ
高さ:10〜20m/葉身長:8〜13cm/雄花序長:2〜3cm/雌花序長:1〜2cm
形態
幹は直立し、太い枝は斜上する。樹皮は暗灰色で縦に裂ける。細い新枝は雄株では長く下垂するが、雌株はあまり伸びない。日本のものはほとんどが雄株。葉は披針形で鋸歯があり、互生、まれに対生する。3~4月頃、雄株では葉の展開とほぼ同時期に尾状花序を作る。花柄には、3~5枚の葉がつく。 果実は蒴果で、5月頃熟すと白い長毛に覆われた小さな種子を多数出し、風散布される。
原産地
中国
生育
日当りの良い水辺などに自生する。強健で栽培容易。
利用
街路樹、公園樹。枝は花材や細工物に利用される。
シダレヤナギ
千葉県習志野市、学校
2016.3.17
シダレヤナギ
千葉県八千代市、京成バラ園
2021.3.18
シダレヤナギ
東京都新宿区、公園
2007.3.27
シダレヤナギ
千葉県八千代市、京成バラ園
2016.7.11
シダレヤナギ
千葉県習志野市、香澄公園
2019.1.29
シダレヤナギ
千葉県八千代市、京成バラ園
2021.2.22
シダレヤナギ
雄花
千葉県習志野市、学校
2022.3.19
シダレヤナギ
雄花
東京都新宿区、公園
2007.3.27
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