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最終更新日:2011.10.3
ヤマゴボウ科
 
Rivina(リウィナ)
ジュズサンゴ属
リウィナ属
名称

ジュズサンゴ(数珠珊瑚)

英名
Baby pipper, Bloodberry, Rouge plant
学名
Rivina humilis
Rivina laevis
名の由来
「ジュズサンゴ」は、珊瑚玉を数珠状に連ねたような実がなるので。
性状
多年草または、亜低木/常緑/半蔓性
大きさ
高さ:0.5m/葉長:5~8cm/花序長:5~8cm/花径:4~5mm/果径:0.5cm
形態
茎は直立し、株元から分枝し、根際は木質化する。熱帯~亜熱帯地域などでは茎が長く伸び、他物に寄りかかって成長する。葉は先が尖った長卵型で、縁がやや波打ち、互生する。生育適温では周年花が咲き、続いて実がなる。総状花序に白~薄桃の花が多数咲く。花弁に見える部分は萼。果実は液果で、鮮やかな赤色に熟す。
品種
果実が黄色や赤紫色の種類もある。
原産地
北アメリカ南部~南アメリカ
生育
寒さにやや弱く、耐寒温度は5℃前後。耐陰性がある。
利用
鉢植え。
ジュズサンゴ
千葉県千葉市、住宅、鉢植え
2008.10.4
ジュズサンゴ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
ジュズサンゴ
千葉県千葉市、住宅、鉢植え
2008.10.4
ジュズサンゴ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
ジュズサンゴ
果実
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11

品種

特徴
果実が黄色
ジュズサンゴ
果実が黄色
千葉県習志野市、自宅、鉢植え
2010.11.28
NOTE
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