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最終更新日:2020.7.15
名称

ヤマアイ(山藍)

学名
Mercurialis leiocarpa
名の由来
「ヤマアイ」は、中国から渡来した「アイ」と区別し、山林などに自生するところから。
性状
多年草/不完全雌雄異株
大きさ
高さ:30~50cm/葉身長:4~10cm/葉柄長:0.5~2cm/雄花径:4~5mm/雌花径:3~4mm/果長:6~7mm
形態
地下茎で繁殖し、地面を覆って群落を形成する。茎は直立し、4稜がある。葉は先が細く尖った長楕円形で、鋸歯があり、対生する。葉柄の基部には小さな托葉がある。4~7月頃、目立たない花を咲かせる。雄花は茎頂に花序を作り、3個の萼片があり、多数の白い雄しべが長く飛び出す。雌花は枝先の葉腋に短い花序を作り、開花後に花柄が長く伸びてくる。雌雄異株だが、両性の株もある。果実は球形、二分果(にぶんか)
原産地
日本(本州~沖縄)、朝鮮南部、中国、台湾。古代の帰化植物ではないかと考えられている。
生育
落葉樹林の林縁や河畔、渓谷沿いなどのやや湿潤な半日陰地に自生する。
利用
現在の藍染めが渡来するまで、絞り汁を染色に利用。全草有毒。
ヤマアイ
東京都文京区、小石川植物園
2010.4.8
ヤマアイ
雌花
東京都文京区、小石川植物園
2010.4.8
ヤマアイ
雄花
東京都文京区、小石川植物園
2010.4.8
ヤマアイ
両性の株の雄花と雌花
東京都文京区、小石川植物園
2010.4.8
NOTE
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